ぼうひろブログ

触れてみる事

ぼうひろPart7「あそびてんこもり ちびひろ」で1歳から3歳の幼児とそのお母さん達と一緒に園内を探検した。
緑色の多くなった公園の敷地。足下に動く物が。
「あっ、カエルだ」

2歳になるマナカ。
じっと見て、何のためらいもなくつまみあげた。
お母さんは少し離れた所で笑って見ていたが、見せようと走り寄る我が子を見るや一目散に逃げ出した。
背中にはもう一人おんぶしているのにその逃げ足の速さといったら。
実はお母さんはカエルが大の苦手だったらしい。
遊んでいて何か虫を見つけて触ろうとする子どもに
「キャー、ダメダメ気持ち悪い」と触らせもしない親を見るときがある。
特に女の子の親に多かったりする。そして虫嫌いも女の子に多かったり。
今日のこの事で改めて思った。
小さい子は男、女に関係なく興味のある物は先ず
「さわってみたい、取ってみたい」って思う。
それが自然の姿。
その大切な時に、そこにいる大人の姿勢でまったく変わってしまう。
自分で感じて判断する力を奪ってしまう。

マナカのお母さん、ナイス!です。

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