海岸公園冒険広場に「井土メダカ」がやってきました。
「井土メダカ」は、「メダカの里親プロジェクト」の一環で飼育されてきたメダカです。
東日本大震災の津波により、冒険広場のある井土地区周辺ではメダカたちの姿が見られなくなってしまいましたが、宮城教育大学が研究目的で採取していたメダカが残っていたため、これを市民参加で守り育てていこうと始まったのが、同プロジェクトです。
現在は、旧東六郷小学校跡地にできる「東六郷コミュニティ広場」(2020年4月オープン予定)で飼育できるようになることを目指しています。
海岸公園冒険広場も、「地元里親」として、このメダカを飼育します。
今は、ひとまず管理棟にいますが、これから屋外にもっと広い池をつくっていきたいと思います。
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