ぼうひろブログ

はなれてるけどいっしょに遊ぶ

今日のぼうひろ+

冒険広場の園路に高頻度でかかれている「けんけんパ」。
遊びに来たことがある方であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

誰でも知ってて、作るのも簡単で、良いですよねー。
道にさりげなくあると「おっ」ってなってつい遊んじゃう。

まあ、道にけんけんパが書いてある、という状況が現代ではなかなか珍しいのですけども。
僕の家の近所、車どおりがそこに住んでいる人の車の出入り以外ないような道ではまだ見ます。
たまに、ですけど。

今回紹介するのは冒険広場で見たけんけんパの話。

女の子たちがチョークで園路にけんけんパを書いていました。
そのけんけんパがアレンジが効いていて。
「パ」の丸が3つだったり、すごく離れていたりと面白い。

どんどん作られて行くんですが、通りすがりで発見した人が挑戦して「えっ!?」となっていました。
良い意味で期待を裏切られた感じの「えっ!?」

発見した人が続々遊んで、面白がって、それを見た人が「なんだなんだ」とまた遊んで…。
親子でも遊んでいたし、中学生くらい?の男の子たちも「余裕」とか言いながらやってみたりして。
作っている女の子たちは自分たちが遊ぶことはもはや考えていない感じでしたけども。
作ることが楽しくなったんですなあ。

誰かの遊び心が他の誰かの遊び心を刺激して、一緒に遊んでいないけど一緒に遊んでる。
物理的にはつながってないんだけど、気持ちがつながってる。

人とつながることが悩ましいコロナ禍においても、こうした形でならつながれるのかも…と思います。
遊ぼうよ!という「気持ち」を残していく。

皆さんも、おうちの近所でやってみませんか?
遊び心がつながっていくかもしれません。

  プレーリーダー:しんぞー


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