ゴールデンウィーク後半戦は良いお天気に恵まれていますね!
外遊びに出かけたという皆さんも多いのではないでしょうか。
しかし、お天気に恵まれなかった前半戦でも、子どもたちは外遊びをしていたのでした。4月29日、冬のように冷え込んだ日でしたが、子どもたちは元気!
まだ雨の降っていなかった午前中から公園はにぎわって、砂遊びをしたり、自分たちで遊具を作ってみたり。空気で膨らめたポリ袋をぐるぐる振り回して、自分の子だけでなく、遊びに来ていた小学生たちと戦いごっこをしているお父さんもいました。
午後になってすこしずつ天気が崩れ始めましたが、お昼を食べてから小学生たちが遊びに来ました。四つ葉、五つ葉、六つ葉(!)のクローバーを見つけたり。雨が降り始めたらビニールシートの屋根の下、折り紙で作った船を水たまりに浮かべて。
だんだん屋根にたまった水で遊んだり、カラフルなポリ袋で作ったカッパを着て遊んだり…。雨を気にせず、むしろ雨で人が少ないからこそ、思い切り「自分たちの時間」を過ごしていました。
みんなまあまあ濡れましたが、家が近いのでダッシュで帰っていきました。
近所で遊んでいるからこその強みです。
大人的には「あちゃー!」という遊びかもしれませんが、遊びに来ていた子どもたちには特別な日になったのではないでしょうか。
(しんぞー)
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この活動は(公財)東日本大震災復興支援財団「子どもサポート基金」の助成を受けて冒険あそび場ネットが実施しました。