2月10日は仙台にしては考えられないほどの雪が降りました。そして、その翌日11日は気持ちよく晴れ、気温も高くなりました。
ということで、2月11日の「荒井七丁目公園で外あそび!」は、雪遊び一色!



しかし、ただ道を出すだけの雪かきではつまらない。
どかした雪は(多少非効率でも)一か所に集めて大きな雪山を作ります。
ちなみにこの日は冒険あそび場ネットにインターンに来ている大学生も活動に参加していました。



高いものが立っていると倒したくなるもの。

人がいる方に倒れないように、遊びに来ていたお父さんがサポートしてくれました。
倒れた後は踏み台に。上に登ってはジャンプで降りて…を繰り返しています。
ちょうどいい高さになった。

帰り道、他の公園も見て回りましたが、こういう大きなスケールの遊びの痕跡はなかなか見当たらず。
いろんな人が一緒になって混ざって遊ぶ、このあそび場ならでは、だったのだなあ…と、改めて思いました。


じわじわ融けていたのを叩いて固めています。
見事にまた滑れるようになっていました。

手前のはなにかしら。
にわとり?

お寺かなんかかと思った。

いやー、遊んだ遊んだ。
雪はいい。
作って遊べる。壊して遊べる。見て楽しい。踏んだ時の「ギュッ」て音もいい。痛いくらい冷たくて、手の感覚がなくなっちゃうのもいい。そんな目に遭っても遊びたい。片づけなくても消えてしまうのもいい。まちのどこででも遊べるようになるのもいい。大きな雪だるま作ったり、かまくら作ったりして、大人も遊ぶのがいい。
でも。
雪が無くても、作ったり壊したり、どこででも遊べて、大人があそび心を発揮してるまちになったらいいよなあ、と思っています。
(しんぞー)
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この活動は(公財)東日本大震災復興支援財団「子どもサポート基金」の助成を受け、実施しています。
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