お知らせ・報告

第4回「井土プチマルシェ」に協力しました!

2024/11/16

プレーカー報告

11/2(土)、3連休の初日に「第4回 井土プチマルシェ」に協力してきました!

あいにくの雨での縮小開催とはなりましたが、短い時間内でもたくさんの方が訪れ、井土地区の豊かな魅力に触れて行かれました。

冒険あそび場ネットは、海楽寺さんと一緒に子どもの遊びコーナーを担当。その中で、六郷東部地域では定番となりつつある「カニつり」コーナーを開きました。洗濯ばさみでイソメやミミズをはさんでエサにしております。今回は、魚(ハゼ・チチブ)も登場!

井土地区の生きものに触れ、遊び環境として魅力的な井土地区を知ってもらうこと、を大切にしています。

お母さんと一緒にこわごわと。
おばあちゃんも熱心に釣っておられました。

親子三世代カニ釣り。

大人気!釣り糸が絡んでお祭り状態になる一幕も。
右側のタライにはハゼやチチブが入っています。

カニを釣る竿では釣れないだろうねえ…と思っていたら、釣れちゃいました。
瞬間を撮影で来ていないのが残念。

カニやハゼは貞山堀で事前に捕まえたもの。
「あそこの船溜まりで捕まえたんですよ!」
とお話しすると、年配の方々からは
「砂浜ではもっと違うカニが居て、良く捕まえてたなあ」
「この時期はボラ釣りがいいんだよ」
などなど、いろいろなお話が聞けました。

どの時期に、どこで何が捕れるのか…
その土地で、たくさん遊びながら学んでいたことがわかります。

魚も捕れるのか…!

と、わかってしまったら手づかみチャレンジも。
上手に追い込んで捕まえていました。

初めはカニに触るのも怖がっていたはずなんですがねえ。

海楽寺の住職さんのけん玉コーナー。
大皿に乗せられたらチャレンジ成功。挑戦回数に応じてお菓子がもらえます。
お父さんが一発成功して、子どもが報酬をもらう、なんてパターンもあったりして。

最後の方はお菓子関係なくけん玉に挑戦してました。
やりたくなるよね。

ちなみに、海楽寺の住職さんはけん玉メチャウマです。

稲刈り後の田んぼでのイナゴとりでもお世話になっている、「井土生産組合」さんの野菜販売。

井土と言ったらネギなのです。
毎回「買いたいなー…」と思っていても、マルシェ終了前には売り切れてしまっていたのですが、今回は買えました。こればかりは雨のおかげ。
シンプルに焼いて食べましたが、うまい…!ぜひぜひ皆さんにも機会があったら食べていただきたい。

雨のせいで時間も短く、規模も縮小しての開催。

でも、思ったよりも多くの方が足を運んでくださり、楽しい雰囲気のなか、参加された方は皆さんとても楽しんでいかれました。井土地区の土地の魅力、人の魅力にたくさん触れていかれたことと思います。

私たち冒険あそび場ネットは、これからも、春夏秋冬それぞれの季節の井土地区の魅力を、遊びを通じて発信していきます。

(しんぞー)

井土のまちづくりに関する情報はこちらからもどうぞ!
https://note.com/ido9840842
(井土まちづくり情報局)

※井土プチマルシェは、一般財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団・公益財団法人福武財団の助成を受けた、井土まちづくり推進協議会・井土町内会の主催事業です。冒険あそび場ネットは、宮城県「NPO等による心の復興支援事業」・子ども未来支援財団「子どもサポート基金」の連携事業として実施しています。

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