ぼうひろブログ

「リーダーハウスのここに仕切をつけたいんだけど、どんな風にしたらいいかな？」
夏の暑い時、そして強風の吹きすさぶ？冬を過ぎてプレーリーダーハウスの利用の仕方、され方を見ながら考えていた
「プレーリーダーハウス内ミニ改造計画」
大工の源さんならぬ大工のまこＰに相談をかけた。
まこＰは公園のボランティアスタッフでもある。去年の夏は幼児遊具広場横にコンパネとブルーシートでプールを作ってくれた。
私が作る鍋小屋、テーブル、長椅子など、大工さんのまこＰからみたら建て付けは悪いし、曲がってるしでとんでもない物だろう。でも、私が作っている最中も、「そこはこうして、ああして」なんて事は一言も言わない。
そしてこちらが問いかけた事に関しては丁寧に教えてくれる。
ステキな人だ。
こんなだから子ども達にも人気。
「今日はまこＰいないの？」「まこＰは大工さんの仕事あるから来ないよ」「ふ～ん」
しばらくするとまた同じ質問。
「だぁかぁら～、今日は仕事だっちゅうの！」こんな感じ。
鍋小屋の扉がずれてきて閉まりが悪くなると、
「だからまこＰにやってもらえばよかったじゃん」なんて子どもに言われる。
そんなまこＰが小雨の降る土曜日、電動工具を持ってやってきてくれた。そしてサクサクっとこんな素敵な引き戸を作っていってくれた。

感激！
扉の向こうには工具やら何やらがしまわれている。今までむきだしだった場所なのだけれど、こうして仕切ってみてリーダーハウス内が広くなった感じがするのも新鮮な驚き。
ちなみにこの洒落た建具は常連の子どものじいちゃんが運んできてくれたもの、使用した角材も同じくじいちゃんから提供してもらった物。
こうしていろんな人の協力で遊び場が成り立っています。
みなさんありがとうございます。