「カラスノエンドウ」の実が、ふくらんできました。皆さん、草笛の季節です!
この子たち、その繁茂力はすさまじく、公園管理上は「厄介な存在」だったりもしますが、楽しめる野草の代表格ではないでしょうか。いろいろある草笛の中でも、「簡単に作れて、しっかり音が鳴る」度が一番高いものだと、僕は思っています。やったことある! という方も多いのでは?
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↑この写真のように実が入る、今からの時期だからこその楽しみです。
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豆(タネ)を出した後、内側の白いところをとっておくのが、意外と大事。
とは言え、最大のコツは、とにかく鳴るまで作ってみることだと思っています。「数撃てば鳴る!」 ということで。
道端のちょっとした地面でも生えていたりするので、見つけて、やってみてください。
※放っておくと、これが黒いさやになり、タネを飛ばします。タネがはぜる様子も面白いのですが、これは、場所によっては嫌がられるのでご注意を!
(ねもと)