ぼうひろブログ

きもいの正体

「東北の春は一気にやってくる」と聞いていた。
本当だ。ヒメオドリコソウやサクラのピンク色。しばらくすると西洋カラシナとタンポポの黄色に変わった。
そして今木々の芽吹きの若草色
公園のリーダーハウス横の園路の植え込みも今はスギナやイタドリの勢いがすごい。
この公園の地は栄養たっぷりなのか、とにかく雑草の育ちがすごい。
雨の続いたここ数日で、その勢いのいいスギナの中の至る所にキノコが…。


きのこ図鑑で調べてみたけれどいまいち何のキノコかわからない。勿論食毒も不明。
ま、「食べて~」って訴えてもいないから食べられないのかも。
そんな中で食べられるキノコだったのがあの「きもいの正体」
名前は「アミガサタケ」
高さは10センチ位。生食すると中毒を起こすが、乾燥させてグラタンに入れたりすると美味しい。
缶詰になって売っているが、高価でなかなか手に入らないと書いてあった。
乾燥させるには糸を通してつるす、とあったので今リーダーハウスに吊してある。
初めて見たし、とにかく大きいので感激。
富士山こどもの国にいたとき、キャンプの下見で登った越前岳で真っ赤な「タマゴタケ」を見つけた時と同じ。
さてさて、乾燥後が楽しみだー。

ページの先頭へ