ぼうひろブログ

小鳥たちの居場所としてのぼうひろ

生き物・草花

2月19日(日)、海岸公園冒険広場「ぼうひろ」とその周辺の井土地区・藤塚地区で生物調査をしてきました。
専門家の協力を得て、いまどんな生き物がどのような場所で生きているのか調べてきました。

いま、ぼうひろとその周辺の環境は大きな改変が加えられています。
ぼうひろは駐車場・デイキャンプ場の盛り土工事が進められています。

周囲では海岸防災林の植樹地の整備が進められています。

そんな中、震災前とほとんど変わらない環境を維持している場所があります。
ぼうひろの樹林や竹やぶ、笹やぶです。

このような環境では、小鳥たちが哺乳類や猛禽類といった捕食者に襲われるリスクが低くなります。

周囲の植樹地が十分に成長するまで、ぼうひろはこのような小鳥たちにとってかけがえのない居場所になると考えられます。
(めん)

ページの先頭へ