4月5日(水)、若林区六郷地区の六郷保育園のお隣、「キッズファーム」でのあそび場を実施しました!
2月には無かった、大きな山ができていました。
斜面があるならのぼりたくなる、滑りたくなる。
何の意味が?と聞かれても、体がむずむずと欲している。
それはとても自然な、「育ちたい!」という欲求なのです。
とめられねえぜ。
傾斜に少しの怖さを覚えながら。先にとび出す仲間に引っ張られるように。
終了時間を過ぎて、最後の方は段ボールも片付けられた状況で。
「いくよー!」「そこどけてー!」「ちょっと待てって!」「シート直せ!」
初めのうちは混ざって遊んではいなかったのに、いつの間にやら声を掛け合って群れになって遊んでいましたよ。
大きな山もそうなのですが、キッズファームはどんどん形を変えています。作り続けている、という表現がぴったりかも。
新しくできたり、壊れたり、直したり。こちらでは、ポールとネットで作られた、コースの仕切りを修理中。
子どもが興味深くのぞいています。
大人が仕事と思ってする作業を見る。これも子どもにとっては遊び。
身近なあれこれに興味を持ち、「やってみたいな」と真似をする。料理の真似っこもするし、大工の真似も、自動車修理の真似もする。
遊びを通じて世界に触れているのです。
こちらは良く生きものさがしをしている水路。大きな排水路につながっているので、その口の部分をふさいでいます。
落ちたら大変よ。これで良し!
次回、「キッズファームであそぼう!」は5月20日(土)の10:00~16:00を予定しています。
生きものさがし、泥あそびのシーズンです!
汚れても大丈夫な格好で来るか、着替えを用意してご参加ください。
(しんぞー)
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この活動は(公財)東日本大震災復興支援財団「子どもサポート基金」の助成を受け、実施しています。
また、公益社団法人ハタチ基金の助成を受けて遊びを豊かにするための環境整備を行っています。
「自分の住む地域を、子どもがもっと自由に、のびのびと遊べる環境にしたい!」という方は、ホームページ内の「お問い合わせフォーム」からご相談ください。