東日本大震災から4年が経ち、仮設住宅から恒久住宅へと人々の暮らしも次の段階に進んできました。しかし、それは仮設住宅でできた関係もいったん解体し、コミュニティを再構築しなければならないことを意味しています。新しい生活への期待と不安の中にいる人々への支援は、どうあるべきなのでしょうか。この講座では、対人援助者としての自分を知り、自分を大事にすることの大切さを学習しながら、長く活動を続けられるチカラをつけていきたいと考えています。 [チラシダウンロード(pdf形式)]
【と き】 2015年11月10日(火) 18:30~20:30
【と こ ろ】 アエル6階 仙台市情報・産業プラザ セミナールーム(1)
【参加費】 無料
講師
ホリスティック教育実践研究所 所長 金 香百合 (きむ かゆり)
在日韓国朝鮮人三世として大阪に生まれ育つ。大学卒業後に財団法人大阪YWCAに就職し、多様な問題に出会い、取り組む。大阪YWCA教育総合研究所を設立し、学びのファシリテーターとして全国各地で活躍。2002年 HEALホリスティック教育実践研究所を立ち上げ、所長に就任。
(ホリステイック教育とは、細分化された部分だけにとらわれるのではなく、全体の「つながり」「バランス」「関係性」を大切にする教育です)
<お問い合せ・お申し込み> 認定NPO法人 冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク |