近年、子ども・子育て支援の充実が叫ばれるようになり、今年度は新制度もスタートしました。しかしそこでの議論は、子どもを預かる場をいかに確保・充実するかという点にとどまりがち。地域の中に多様な育ちの場をいかに確保するか、地域の子どもと大人が出会える場をいかにつくっていくかという点についてはこれからの課題だと言えます。長年にわたり様々な地域で遊び場づくりにかかわってきた天野秀昭さんを講師に迎え、地域の中に住民のかかわる遊び場・遊び環境があることの意味について考える機会にしたいと思います。
【と き】 2016年2月8日(月) 19:00~21:00
【と こ ろ】 エルソーラ仙台 大研修室 (仙台市青葉区中央1-3-1アエル28階)
【参加費】 無料
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講師紹介
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会事務局長・大正大学特命教授
天野 秀昭 (あまの ひであき)
日本初のプレーリーダー(冒険あそび場専従スタッフ)に就任。以降35年以上に渡り「遊び」から子どもに関わり続ける。2人の娘は、いずれも就学前は保育園や幼稚園に通わず、冒険遊び場に通う親同士が預け合う自主保育で育った。愛称は「あまのとー(天野父)」「カッパ」等。
<お問い合せ> 認定NPO法人 冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク |