震災発生から5年となるこの春、私たちが取り組んできた遊び場のうち仙台市内の3か所が活動を終えました。また、岩沼市内の1か所については運営の形が変わりましたので、ご報告いたします。
中野小あそび場(仙台市宮城野区)
2016年3月をもって中野小学校が閉校したのに伴い、1月27日をもって遊び場の活動も終了しました。
卸町五丁目あそび場(仙台市若林区)
卸町五丁目公園仮設住宅に暮らす方が全員転居する見通しとなったため、4月2日をもってあそび場の活動を終了しました。
ニッペリアあそび場(仙台市若林区)
若林日辺グラウンド仮設住宅に暮らす方が全員転居する見通しとなったため、5月26日をもってあそび場の活動を終了しました。
里の杜あそび場(岩沼市)
2013年7月より岩沼市・岩沼市里の杜サポートセンターの主催事業として実施してきましたが、里の杜地区の仮設住宅に暮らす方全員の転居に合わせ、市事業としては3月27日をもって終了いたしました。これを受け2016年4月からは、市民活動団体の「いわぬまあそび場の会」および学生ボランティアサークル「にこにこキッズ」が中心となり、活動を引き継ぐこととなりました。(当会も引き続き協力していきます。)なお、開催日程が「毎月第4日曜日」と変わりますのでご確認ください。