8月23日(火)、六郷保育園隣にある「キッズファーム」でのあそび場での一コマ。
この日、活動に初参加の大学生がいました。
児童館でアルバイトするなど、子どもに関わるのは初めてではないということでしたが、この環境で子どもに関わる経験はなかったそうで。
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井戸水を汲み上げて、痛いほど冷たい水で水あそびしたり。
背丈ほどもある草をかき分けて虫さがしをしたり。
泥の中を動く生きものを目を凝らして探したり…。
すぐに遊べるような遊具はないけれど、ここであそぶぞ!という気持ちで見ると「おもしろそうだ!」「やってみたい!」「こうしたらどうだろう?」という気持ちが湧き上がってくるような発見がたくさんある。
環境を活かし、「おもしろそう!」を見つけて、試して、みんなで作り上げていく。そんな遊び場です。
と、いうような説明をしました。それに対して、大学生が返してきた言葉は
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「なんにもないけど、なんでもある…って感じですね!」
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と。
すごいイイこと言うじゃん…。
私が言ったことにしてくんないかしら。
(しんぞー)
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この活動は(公財)東日本大震災復興支援財団「子どもサポート基金」の助成を受け、実施しています。
また、公益社団法人ハタチ基金の助成を受けて遊びを豊かにするための環境整備を行っています。
「自分の住む地域を、子どもがもっと自由に、のびのびと遊べる環境にしたい!」という方は、ホームページ内の「お問い合わせフォーム」からご相談ください。