これは3月27日に遊び場を開催した久保田東3号公園で、プレーリーダーが拾った椿のつぼみです。この日は風がとても強く、千切れ落ちてしまったのかもしれません。
興味を示した子どもにカッターを貸したところ、割って中身を観察し始めたのでした。
強風はシートを怪物のように動かして、それを退治する遊びも盛り上げていましたが、子どもたちを植物の色や形の不思議さにも誘ったのでした。
自然の営みに触れることのできる屋外環境は、さまざまなかたちで子どもの興味を惹きつけ、それを満足させる遊びを生み出すのです。
(三浦めん)
******************
この活動は(公財)東日本大震災復興支援財団「子どもサポート基金」の助成を受け、実施しています。
「自分の住む地域を、子どもがもっと自由に、のびのびと遊べる環境にしたい!」「地域の大人と子どもが出会える場所を作りたい!」という方は、ホームページ内の「お問い合わせフォーム」からご相談ください。