お知らせ・報告

臨機応変(遊びの一コマ)

2023/05/18

プレーカー報告

5/14、久保田東でのあそび場。
風の強い日でした。

が、気温は高かったので、水遊びを始めた子がいました。水道から竹どいで水を流しています。曲がったコースを作ろうと試行錯誤。この試行錯誤が楽しい時間。

流れた水が地面にたまり始めました。排水桝も、泥でたまって水が抜けなくなってしまっていたようです。子どもたちも、水・泥をかき出します(竹を使ったり、少しずつですが…)。

たまった水が流れて川になってしまいました。その川を。

ジャーンプ。

ジャンプ写真がよく撮れていたので、「もっと撮ってくれ!」と、こんなところからもジャーンプ。
「写真集作って」ですって。

そんなことをしているうちに水をかけられました。
まだ水あそびしてたのか。終わったんだと思ってた。

そして始まる水かけ合戦。

大盛り上がりの後、濡れた体で風に吹かれて「寒いー!」
荷物を下ろしたプレーカーの荷台に逃げ込みます。

しばらく風から逃げていましたが「着替えてくる!」とおうちに帰っていきました。
家と遊び場の距離感がもたらす柔軟さ。それがもたらす思い切りの良さ。

「身近な場所で遊べる」と、こういうところも良いですね。
おなかがすいても、服が濡れても、アゲハチョウを見つけて家の虫取り網が必要になっても、対応可能。

お出かけ「しない」遊び環境、広げていきましょう!

(しんぞー)

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この活動は(公財)東日本大震災復興支援財団「子どもサポート基金」の助成を受け、実施しています。「自分の住む地域を、子どもがもっと自由に、のびのびと遊べる環境にしたい!」という方は、ホームページ内の「お問い合わせフォーム」からご相談ください。

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