お知らせ・報告

水遊びから生まれたもの

2023/05/16

プレーカー報告

ずいぶん気温が上がって、水遊びが楽しい季節になってきました。5月13日(土)の「荒井七丁目公園で外あそび!」では、子どもたちが水を使った遊びをいろいろ生み出していました。

これは水をいっぱいかけて、いつもとはひと味ちがうテーブルホッケーを楽しむ子どもたち。ホッケーを打ち合うたびに水しぶきが上がって、涼しくて迫力満点でした。

これは子どもがチョークを石で砕いて粉にして、それを使って指で描いた絵。これはこれで面白い遊びですが、子どもたちの豊かな発想はそれにとどまりませんでした。

さきほど楽しんだ水でチョークの粉を溶いて絵の具をつくり、それで別の味わいをもつ新しい絵を描き始めたのでした。

こんな調子で子どもたちは、ほかにもさまざまな新しい遊びを次々と生み出していました。やってみたいと感じた遊びをのびのび楽しめる場所と出会ったとき、このように想像力を働かせて新しいよろこびを自ら生み出す力を、子どもたちは持っているのです。(めん)

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この活動は(公財)東日本大震災復興支援財団「子どもサポート基金」の助成を受け、実施しています。

「自分の住む地域を、子どもがもっと自由に、のびのびと遊べる環境にしたい!」「地域の大人と子どもが出会える場所を作りたい!」という方は、ホームページ内の「お問い合わせフォーム」からご相談ください。

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