井上きみどりさんの描く漫画で、昔の子どもが遊んだ経験をたどり、今・これからの子どもの育ちの環境を探っていきます。今回は子どもたちが捕まえた虫が、図書館の本に変わったお話です。
(初めての方は、まず紹介ページをご覧ください!)
いまの子どもたちも大好きな虫捕り。それに捕まえた数を競い合う楽しさも加えながら、子どもたちの学びの環境の充実につなげていた先生たちの知恵が感じられるエピソードでした。現代よりも学校の備品を買える予算が少なかったこの時代、子どもたちがよりよい環境で学べるためにはどうすればよいか模索していた先生たちの思いが伝わってきます。(めん)
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※この漫画は、公益財団法人ハタチ基金2022年度助成を受けて作成しました。