10月9日、大和町(たいわちょう)であそび場開催のお手伝いに行ってきました。
たき火、火おこし、虫捕り、ロープ遊具、工作、弓矢、斜面すべり、追いかけっこや砂遊び、おしゃべりや音楽…。
思い思いの遊びをして過ごしました。




子どもの楽しげな声が響いていました。お父さんも楽しそうにブランコを揺らしていました。

今回は大人の皆さんも遊んでいる姿がそこかしこで見られました。
子どもの遊び場を作ろうという時、大人にも遊んでほしい、楽しんでほしい…と思っています。面白いことは大人だって大好きです。面白いから人が集まるし、「大切にしよう」となります。
子どもがのびのびと遊んでいるのを「これは面白いぞ」と感じる大人が増えることが、その遊び場が遊び場としてあり続けるためにはとっても大切なのです。
仮に遊び場として残らなかったとしても、地域に「遊ぶ」ということを大切にできる大人がたくさんいるというのは、その地域に住む子どもにとってとても幸せなことです。そんな大人だらけだったら、遊び場が無くったって、まち全体が子どもが自由に遊べるあそび場のようなものでしょうから。

模造紙に、枯れ草と竹で作った大きな筆を使ってダイナミックな作品がしたためられました。
書かれている文字はこのあそび場の名前「あそびばどうじょ」です。
愛されています。