冒険遊び場ネットでは、仙台市子育てふれあいプラザ若林「のびすく若林」と連携し、乳幼児親子を主な対象とする「てくてくプレーパーク」を、伊在二丁目公園で開催しています。
0歳ちゃんも、お母さんと一緒にシートの上で過ごしています。
おそとはおひさまの光、風、生き物の音、生活の音、におい、いろんな手触りがあふれています。屋内でこれだけの刺激を準備しようとしたらとても大変ですが、おそとならそれが全部、最初からあるのです。
なにより、おかあさん・お父さん、おじいちゃんおばあちゃんがゆっくりできる、気分転換できるというのが大きな魅力。0歳ちゃんを連れてきたお母さん、泣き出した赤ちゃんに「おうちの中ではサイレンみたいに大きく聞こえるのに、おそとだとずいぶんかわいい泣き声!」ですって。
環境が変われば気分も変わる。見え方も聞こえ方も変わる。
工作コーナーも有ります。
読み聞かせの時間もあります。
じっと見入る子もいれば、遊びながら聞いたり離れたりという子も。それぞれのスタンスで。
おそとで遊ぶと、地域の方々にも出会います。
きっかけがあればこのとおり。
そして、公園にはいろんな年齢の子が来て、いろんな遊びを繰り広げます。
シートの上で遊ぶハイハイさんを見て「うちの子も小さかった」を思い出す、ボールを追いかけて走る男の子のお父さん。
裸足のまま公園の中をずんずん歩く女の子を見て「うちの子もいずれ」と思いをはせる、赤ちゃんを抱いたお母さん。
いろんな世代が集まって、みんなで子育て。そんな地域を作るため、ここから広げていくために、「てくてくプレーパーク」開催しています。