2月17日(金)は、仙台市若林区の伊在二丁目公園で毎月第三金曜に開催している「てくてくプレーパーク」の日でした。
気温がグッと高くなり、日差しもあたたかで、風もおだやか。春の訪れが近いことを感じた一日でした。そのおかげか遊びに来る親子の数も多く、そのぶん多種多様な遊びがそこかしこで盛り上がっていました。
暖かくなったおかげで、お母さんたちも我が子の体調を気にすることなく、のびのび遊ぶのをゆったりと見守っていたように感じました。
この日はかつて仙台で活躍していたプレーリーダーの「おかん」が、はるばる静岡から遊びに来てくれました。いま「てくてくプレーパーク」を支えてくださっているボランティアの一人が、おかんが仙台にいたとき開催していた遊び場に子どもと通っていた方だったので、思いがけず久しぶりの再会となりました。
二人の思い出話を聞きながら、かつて子どもと遊び場に通っていたお母さんが、いまは遊びに来る親子がのびのび過ごせる遊び場のつくり手になっているんだなあとしみじみ感じて、こんな担い手の継承がこれからも起こるように、どんなことをしていけばよいのか考えながら活動していこうと思いました。
(三浦めん)