井上きみどりさんの描く漫画で、昔の子どもが遊んだ経験をたどり、今・これからの子どもの育ちの環境を探っていきます。
(初めての方は、まず紹介ページをご覧ください!)
釣り針が駄菓子屋で売られていることからも、釣りが子どもにとって身近な遊びであったことがうかがえます。
気になる「いがっけ/ざっことり」は、「秋だけ」「堀っこで」という話のようですが、「この季節なら、この場所でアレができる」といった具合に、自分たちの遊び環境を把握していたんですね。
それにしても、1時間で10匹~15匹は「たくさん捕れた」イメージなんですが…。もっとたくさん捕った経験があるからこその「しか」「くらい」という表現なのでしょう。
(しんぞー)
ほかのお話も読みたい方は、コチラをご覧ください。
※この漫画は、公益財団法人ハタチ基金2022年度助成を受けて作成しました。